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私のバス君は、自動車が現代みたいにたくさん走っていない時代に製作されたので、後ろのテールライトはブレーキ灯とスモール灯とウィンカー灯が一体になったモデルです。
赤色のレンズ部が光って、その光の強弱で後ろへ合図していますが、非常にわかりにくいと言われます。
ましてや進路変更のときはドキドキもので、今の車のように車体側面にウィンカーが無いため、早い目にウィンカーを出して意思表示しないと、寄って行くと横の車にクラクションを鳴らされることもしばしば。

後ろ姿2

そこで何とかしたいと考えたのが、側面へのウィンカー装着でした。
フレームのジャッキポイントにベスパのハンドルウィンカーを着けてやりました。
これで進路変更時も安全になったはずですが・・・。
苦労したのは配線で、リアにひいてあるウィンカー線を使うのが一番簡単だと一度はつないだのですが、ブレーキ灯も同じ線でしたので、ウィンカー出しているときにブレーキ踏むと点滅しないことが判明、前のウィンカーから配線をひき直して今に至っております。
同じことしている人を残念ながら未だ見たことがありません。

サイドウィンカー

追加メーター2

ハンドルの左脇に追加メーターが装着してあります。

追加メーターをルームミラーの位置や専用スタンドなどで見易い位置に装着される方が多いなか、私は汎用のメーターケージを白色に塗装してマジックテープでトレイにおいてあリます。

さりげなくが私のモットーで、タコメーターも走りながら見るほどでもないのでチラ見で見える程度の場所に装着しています。3連メーターは左から電圧、油温、油圧ですが、こちらは信号待ちで異常ないかをチェックしています。

おかげでエンジンは快調です。

明日は臨時休業ですのでよろしくお願い致します。


追加メーターホルダー塗装
ETC2.jpg

今の新車では当たり前のETCも旧車には最新ハイテクパーツのひとつです。

今年はETC休日利用1000円と有難い話ですが、休日(土日)に乗ることがなく残念ながら宝の持ち腐れ状態です(笑)

やはり現代パーツは見た目にこの手の車には似合わないので、使うときだけ出してきて普段は隠してあります。苦労した点は最初は電源をシガライターソケット式にして片付けるのを簡単にしていたら、なんと!ETCゲート手前のコンクリート地面の段差による振動で電源が一時的に切れて、ETCカードが認識できずバーが開かないことがあり係員誘導の恥ずかしい思いをした苦い経験もあります。その後はバッテリー電源と直につないでいるので大丈夫です。

しかしながらキャブオーバータイプの車はETCの装着位置=ボディの先端となるので、ETCのゲートを通過するときはいつもドキドキしますね!

フロントデフロスター

新シリーズ、私の愛車(フォルクスワーゲン TYPEⅡ 1958年式)のカスタムポイントを紹介して参りたいと思います。

この写真ではわかる人しかわかりませんが、実は運転席足元の写真になります。

ちょうど運転席と助手席の足元の間にヒーターダクト(写真中央の白い筒)がありまして、
これがリアのエンジンの強制空冷の空気を利用したヒーターで暖かい空気を車体底のパイプを通じて、
フロントガラスと運転席、助手席の足元に送る為の風の筒なのですが、車体下の筒がつぶれて全く機能していません。

そこで、足元の風の排出口を利用して、パソコン用の空冷ファンをつけてフロントガラスの曇り防止(デフロスター)機能となるようにしています。

これで梅雨や冬のフロントガラスの視界が晴れて快適に運転できるようになりました。
2.jpg1.jpg

今月24日に空冷ワーゲンのイベントに行って来ました。

今年は新インフルエンザの影響とあやしい天気のせいで
若干参加台数が少なく感じました。

そんな中でこのイベントでしか会えない方がおられて
地元の黄色のバスの方ですが、いつも声をかけてきてくれてとても嬉しかったです。
来年も会えるようしっかり整備して乗り続けようと思います。